こんにちは、ライターのななはこです。お風呂、入ってますか?私はうつ状態になった時、ほとんど入れなかった時期があり、通常の状態に戻すまでとっても時間が掛かったことがあります。汚れを落としたり、温まったりするだけでなく、もっと重要な効果があるように感じました。そこで、今回は、お風呂に入ると得られる5つの効果についてお話ししたいと思います。お風呂は、私たちの日常生活に欠かせないものですが、実は、入浴にはさまざまなメリットがあるんですよ。それでは、早速見ていきましょう。
1.血行が良くなる
お風呂に入ると、体温が上がり、血管が広がります。これによって、血液の流れがスムーズになり、全身に酸素や栄養が行き渡りやすくなります。血行が良くなると、肌や髪の毛の状態が改善されたり、疲労回復や免疫力の向上にもつながったりします。冷え性やむくみの方にもおすすめです。
疲労回復や、免疫力の向上につながります
2.リラックスできる
お風呂に入ると、心拍数や血圧が下がり、自律神経のバランスが整います。これによって、ストレスや不安を和らげ、心身ともにリラックスできます。また、お風呂にはアロマオイルやバスソルトなどを入れて香りを楽しんだり、音楽や本を読んだりして気分転換することもできます。お風呂は、一日の締めくくりに最適な時間です。
自律神経を整える、ストレスや不安を和らげる
3.睡眠の質が向上する
お風呂に入ると、体温が上昇し、その後急激に下降します。この体温の変化は、睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンの分泌を促します。メラトニンは、睡眠のリズムを整えて深い眠りをもたらします。また、お風呂でリラックスしたことで、寝つきやすくなったり、夢を見なかったりすることもあります。睡眠不足や不眠症の方にも効果的です。
メラトニンの分泌により、睡眠の質が向上する
4.ダイエットに効果的
お風呂に入ると、新陳代謝が活発になり、カロリー消費が増えます。特に、ぬるめのお湯(38~40度)に長め(20~30分)に浸かると、脂肪燃焼効果が高まります。また、汗をかくことで老廃物や水分の排出も促されます。ただし、お風呂でダイエットする場合は、水分補給や食事のバランスにも気を付けましょう。
脂肪燃焼効果、老廃物や水分の排出も促される
5.美肌効果がある
お風呂に入ると、毛穴が開き、皮脂や汚れが落ちやすくなります。また、血行が良くなることで肌細胞のターンオーバーも促されます。これらのことで肌のキメやハリが改善されたり、ニキビやシミの予防にもなったりします。さらに、お風呂後に保湿剤を塗ると肌への浸透力も高まります。お風呂は美肌のためにも欠かせません。
毛穴が開く→ターンオーバーを促す
まとめ
いかがでしたか?お風呂に入ると得られる5つの効果をご紹介しました。お風呂は、健康や美容にも良いことがたくさんあるんですね。毎日のお風呂を楽しみながら、自分の体と心をケアしていきましょう。