この１１月、私のなかで何かが弾けてしまい、お財布の紐が溶けてなくなった期間がありまして。その期間に購入した中でも大型なのが「冷凍庫」です。頑張って貯めていたお金がいろいろあって爆発してしまったのは大変残念なのですが、冷凍庫があることによるQOLバク上がり率はかなりのものでした。
つまり、「買ってよかった」ということです。
そんな、ぶっ壊れてしまった私が購入した冷凍庫「ハイセンス 小型冷凍庫 HF-A61W 61L」を紹介します。
我が家の冷蔵庫関連スペック
この小型冷凍庫が来るまでの我が家の構成は、45Lの小型冷蔵庫に、９Lの冷凍庫というかなりミニマムな構成でした。一人暮らしなのでなんとかギリギリ暮らせていたのですが、9Lの冷凍庫の底に置いている氷を取る面倒さったらありませんでした。そもそも「9Lの冷凍庫」というのは、車載もできる冷蔵～冷凍までの温度に対応したコンセント式クーラーボックスで、普段使いするものではなく、簡易的なものです。
ただ、冷凍はちゃんと氷も凍るし真夏でも-18度まで到達しますし性能は素晴らしいクーラーボックスではあります。
また、配置場所もクセがあり、我が家は1ルーム、本来は１ルーム室内に冷蔵庫を置く想定になっていて、間取り上「廊下」の幅が若干広いため45Lの冷蔵庫なら奥行きもギリギリで置けるということで、冷蔵庫と奥行きを揃えて、45センチ前後の薄型のものを探していました。とにかく、普段暮らす居室内には冷蔵庫等を置きたくない、と考えていました。
冷凍庫がやってきた
いろんな商品をAmazonで見ては、何度も計測をして、時折メルカリの中古の大型冷蔵庫もみて、冷蔵庫ごと買い替えるのもありなのか・・？と悩みまくりまして、決定したのが冒頭の冷凍庫「ハイセンス 小型冷凍庫 HF-A61W 61L」です。
もう少し容量が多い商品もありますが、奥行きが許すのがこの子だけでした。
Amazonのレビューで「動作問題なし・扉に凹みあり」の報告を多数見ましたが、それも奥行きには勝りませんでした。（実際到着したものには、やはり扉の部分に若干の凹みがありました。気にしません！）
この冷凍庫は、横開きドア、３段の収納ケースがあるタイプで、一番上は金属トレーが置かれているのですばやく冷凍することができるルームとしても使うことができます。
中段が一番大きな引き出しになっていて、作り置きおかずも、業務スーパーのパックも、ぱぱっと放り込めます。
下段は奥がコンプレッサーか何かで奥行きが浅くなっていますが、みそスープ用のお野菜やきのこなどを入れるのにちょうどよくて、狭い感じはしますがそれでもこの段だけで９Lよりは全然広く、使いやすく感じます。
デメリットがあるとすれば新規で61リットルの容量を手に入れたとしても、コストコなどでカゴをいくつも満タンにして帰ってくるようなお宅には小さいかなというところ。１～２人くらいまでの利用を想定していると考えたほうが良いでしょう。
冷凍庫が来てから変わったこと
冷凍庫が我が家にやってきてから変わったことは、買い物のときに大きなお肉のパック（使い切れるかきちんと処理・保存ができればとってもお得）が購入できるようになったこと。
つくりおきの冷凍保存ができ、さらに冷凍性能が高いため味が落ちにくく、とても美味しいこと。
好きなタイミングで作って、冷凍保存ができるというのは本当に助かります。
これまでは冷凍庫の在庫をみながら、そーっと買い出しする毎日でした。そのストレスがなくなっただけでも嬉しいのです。
まとめ買いもできるようになりました。これまでは冷蔵庫・冷凍庫にある食材がなくなったら買い出しにいくというスタイルで、その度に不要なものも少し買ってしまうため、「週一に買い出し～」みたいなスタイルにあこがれていました。まだ、まとめて買い出しする量がよくわかってないのでこれから勉強して、いつか「週一に賢く買い出し」しちゃえるようになりたいです。いずれはできそうです。
9L冷凍庫はどうなったか
もともと使っていた9Lの冷凍庫も今のところ現役で働いてくれています。ただ、冷凍庫ではなく、8℃の「野菜室」として。サラダや果実を入れるのに最適な庫内となっています。わたしの管理能力だけが不安です。管理していけるかなぁ・・？
まとめ
我が家のスペックから、冷凍庫を手に入れてどうなったかまでを紹介してみました。冷凍庫があることで、食材管理のある種のストレスから開放されました。ただ、「空いているスペースを埋めたい」とどんどん突っ込んでしまいそうになりますね。まぁ。そのときは消化できるまで買い物に行かなくていいってことになるのでそれはそれでいいのかなと思います。冷蔵庫関連についてだけは、思うんですが、オールインワンより個別に温度を設定して特化させたほうが美味しい気がします。みなさんのお宅では、冷蔵庫はどんな構成でしょうか。よかったら教えて下さいね。
